薄毛

細い毛は薄毛の進行に関係ある?髪のハリやコシに不安があるときの対処法

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細い髪の毛は、ハリとコシを失った状態といえます。症状の進行を許せば、髪の毛はどんどんやせ細り、簡単に抜けることも。 そこで今回は、「ハリとコシに不安があるときの対処法」をご紹介します。髪の毛が細いことや、ハリやコシがないことが気になっている方はぜひお試しください。

ハリやコシとは?

ハリとは

髪の毛のハリとは、引っ張った際の負担に対する髪の耐性・強度をいいます。強度がある髪の毛は、一定方向に引っ張ってもプツリと切れることはほぼありません。しかし、ハリを失った髪の毛は、引っ張る力が加える強さに耐えきれず、簡単に切れてしまいます。
乾いた状態の髪の毛は、1本あたり120gの負荷に耐えられるといわれています。120g未満の負荷で切れてしまう髪の毛は、ハリがなくなっているといえるでしょう。

コシとは

髪の毛のコシとは、髪の毛の持つ弾力のことをいいます。手で引っ張ったゴムのように、弾力を持つ物質は引っ張っても、瞬時に元の長さに戻る特性があります。ゴムほどの弾力はないものの、本来毛髪は強い弾力性を持っているといわれています。
弾力の有無を確かめたいときは、毛先を指に巻き付けて指で押さえ、その指を離してみてください。クルクルと勢いよく戻ってまっすぐの状態になれば、その髪の毛は弾力性を持っていて、コシがあるといえます。

ハリやコシが失われる原因

髪の強度であるハリと、弾力にあたるコシ。これらは加齢と共に失われるとされていますが、他の内部要因やケア方法などが原因となっている場合も多いといわれています。 ここでは、髪のハリやコシが失われる原因をご紹介します。

血行不良

血行不良 頭皮の血行状態が悪くなれば、髪の毛のハリとコシは失われます。血管は、髪の毛と頭皮に栄養素を運ぶ重要な器官です。その機能が低下すれば、髪の毛の成長を支える亜鉛やタンパク質、ビタミンなどの栄養素の補給もままなりません。血行不良によって毛母細胞へ栄養が届かなければ、髪の毛はしっかり育たず、強度や弾力性を欠いたまま、簡単に抜け落ちてしまうでしょう。

エストロゲン

女性ホルモンであるエストロゲンの減少は、髪の毛の生気を失わせます。髪の毛の成長は、女性ホルモンの働きによるところが少なくありません。加齢やストレス、飲酒喫煙でホルモンバランスが乱れれば、エストロゲンの分泌力低下を招き、頭皮への影響も大です。特に、更年期を迎えた女性は要注意です。

間違ったケア

間違った頭皮ケアを続ければ、髪の毛にハリとコシを持たせることは困難です。例えば肌に合わないシャンプーを使用すると頭皮が荒れて血行不良を起こし、髪の毛の成長に悪影響を及ぼします。また、朝シャンや自然乾燥なども、頭皮環境を悪化させる要因となるため、このような習慣がある場合は注意が必要です。

対処法は?

シャンプーの変更

シャンプーの変更 「髪の毛にハリとコシが見られない」そんな悩みを抱えたら、まずはシャンプーの種類の見直しをしましょう。シャンプーの種類もさまざまあるため、もっとも地肌に合うタイプを選ぶことが重要です。 多くの方におすすめできるものは、アミノ酸系シャンプーです。これは髪の毛を生成するタンパク質成分で配合されているため、頭皮にやさしいとされています。刺激も少なく、毎日の頭皮ケアに最適です。ハリとコシの復活にも期待が持てるでしょう。

紫外線のケア

有害物質を含む紫外線に長時間さらされると、髪の毛も細くなってしまいます。特に日差しが強くなる夏場は帽子や日傘などで頭皮を守るケアが大切です。UVケア用のアイテムを使い、紫外線から髪の毛を守りましょう。

食生活の見直し

かたよった食生活は、髪の毛の育ちを悪くします。毛髪の生成にはタンパク質やビタミン、ミネラル、亜鉛などの栄養素が欠かせません。 バランスのとれた食生活は健康な体をつくり、血行不良などの問題点も改善してくれます。体全体を健康にして、髪の毛にハリとツヤを取り戻しましょう。

おわりに

髪の毛のハリとコシは、血行不良や間違ったケア、ホルモンバランスの乱れによって引き起こされます。髪の毛の生気がなくなったとしても、決してあきらめないでください。 シャンプーや食生活の見直しなどで改善は可能ですので、今回ご紹介した対策を取り入れて症状の進行を防ぎ、頭皮環境の正常化を目指してください。