抜け毛

頭皮が赤い原因は血行不良?炎症のリスクや改善方法

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頭皮が赤い状態になっている場合、何かしらの影響で炎症や血行不良が起きているのかもしれません。
そのまま放置してしまうと、抜け毛を誘発するリスクも高まってしまいます。 そこで今回は、頭皮が赤くなる原因とリスク、対処法などについてご紹介します。

頭皮が赤いのは何か異常のサイン?!

「頭皮の色が赤いのは血行が良い証拠では?」と思う方がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
頭皮は赤ではなく“白”が正常の状態です。体の1番上にある頭皮は、血の流れはそれほど盛んではないうえに、血管も太くありません。 運動後やお風呂に入った後など、体温が上がると頭皮が赤くなることもありますが、何もしていないのに頭皮が赤くなっている状態は、何かトラブルが起きている可能性が高いと判断できます。
また、色が赤いだけではなくかゆみや痛みがある場合は、炎症が始まっているといえるでしょう。もし掻いて傷ができてしまうと、その傷を治そうと新陳代謝が促進され、皮脂の分泌が盛んになり、フケが出やすくなってしまいます。そしてその状態が長く続くと、抜け毛の原因につながってしまうことも…。
そのため、頭皮が赤い状態になったら放置せず、すぐになんらかの処置を行うことが大切です。

頭皮が赤くなる原因とは?

頭皮が赤くなってしまう主な原因としては、頭皮の血行不良と炎症が考えられます。 ここでは、それらの原因について詳しく見ていきましょう。

血行不良

血行不良は生活習慣の乱れが原因で起こりやすいといわれています。タバコの吸い過ぎやお酒の飲み過ぎ、運動不足などさまざまな要因により、血液の流れに悪影響を及ぼしてしまいます。
頭皮にしっかりと栄養素を補給するためにも、頭皮の赤みに気がついたらまずは生活習慣の改善を心がけるようにしましょう。

炎症

一つのシャンプーボトル 頭皮を清潔にするためのシャンプー。しかし、洗いすぎることで頭皮に炎症を引き起こしてしまうことがあります。洗いすぎて皮脂を余計に取ってしまうと、紫外線の影響を受けやすくなり、頭皮が赤くなってしまいます。
また、洗浄力の強いシャンプーにも要注意。頭皮に赤みがある場合は、なるべく肌にやさしい低刺激のものを使用するようにしましょう。

血行不良や炎症によるリスクとは?

血行不良や炎症によって頭皮が赤くなると、さまざまなリスクを伴います。 ここでは、そのリスクと対処法について見ていきましょう。

血行不良によるリスクと対処法

男性が頭の後ろで両指を掴みストレッチをしながら適度な運動
頭皮の血行状態が悪化すると、頭皮に髪を育てるために必要な栄養素が行き渡らなくなります。その結果、頭皮に余計な老廃物や水分が溜まり、髪が細くなったり、だんだんと抜けやすくなったりする恐れがあります。
それを避けるためにも、なるべく普段から血行を滞らせないように意識する必要があります。 簡単にできる改善策としては、半身浴やストレッチがおすすめです。
半身浴をする際は、お湯の温度を37~38くらいに設定しましょう。お湯の温度を体温より2度以上高くしてしまうと、体の表面の皮膚が熱をはじいてしまうため、体の芯まで温まらない可能性があります。そのため、温度設定に注意することが大切です。 半身浴をする際は、湯船に座った状態で入り腕は出したまま、20分以上お湯につかります。ただし、寒い時期は肩までお湯につかってしっかりと体を温めてから半身浴を行うようにしましょう。
また、血流改善には適度に体を動かすことも効果的といわれています。 毎晩寝る前に5~10分程度ストレッチを行うだけでも血流促進につながるため、ぜひ試してみてください。

炎症のリスクと対処法

比較的赤みが薄く、かゆみなどを伴わない軽度な炎症の場合は、放置してもすぐに治る可能性もあります。
しかし、数日経っても赤みが引かなかったり、かゆみが出てきたり、ヒリヒリ感などの痛みが出てきたりしたら、そのまま放置せずに皮膚科に受診することをおすすめします。 炎症による赤みを放置し症状が悪化してしまうと、皮脂バランスが崩れ、髪の毛が細くなったり、抜け毛が増えたりなど、頭皮環境がさらに悪くなってしまう恐れがあります。 そのため、なるべく自己判断で流さず、皮膚科で治療を受けるようにしましょう。

おわりに

今回は、頭皮が赤くなる原因とリスク、対処法などについてご紹介しました。 血行不良や炎症によって頭皮が赤くなっている場合は放置せず、何かしら対処することが重要です。
血行不良が原因の場合はストレッチや半身浴などである程度改善はできますが、炎症が原因の場合は、医療機関での治療が必要となります。 頭皮の赤みに加え、痛みやかゆみなどの症状がある場合は、すぐに皮膚科を受診するようにしましょう。