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白髪の部分染めに挑戦したい!部分的に白髪染めする方法は?

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白髪の部分染め
「最近、白髪が目立つようになった・・・」。年齢・性別問わず白髪に悩む方は少なくありません。
生え際やつむじなど特定の箇所のみ白髪染めしたい場合は、部分染めをしてみてはいかがでしょうか?部分染めであれば髪へのダメージを最小限に抑えて、ナチュラルな髪色を取り戻せるかもしれません。
ここでは、白髪を部分的に染める方法をご紹介します。ご自身で白髪染めにチャレンジしたい方は、ぜひご一読ください。

部分染めとは?

部分染めとは?
部分染めとは、その名のとおり髪の毛を部分的に染める方法です。生え際やつむじ、側頭の部分など、気になるところだけ目立たなくする方法として用いられます。部分染めのことを「リタッチ」あるいは「リタッチカラー」ともいいます。

部分染めが必要なときは?

白髪が気になってきたけれども、部分的に白くなってきた…というときには、部分染めがおすすめです。部分染めであれば、5~10本など少数の白髪も目立たなくすることができます。
また、一度全体染めしたあとに白髪が伸びてきた場合も、部分染めは効果的です。特に生え際、つむじ、分け目などの毛根に近い部分は白髪が目立ちやすく、隠す対策として部分染めが選ばれます。 このように、部分染めは少量の白髪を染めたいときや、染めたけれど再び目立ってきたというときに有効な方法です。

部分染めのメリットは?

部分染めのメリットは?
以下、部分染めのメリットをご説明します。

きれいな髪の色をキープ

髪全体をフルカラーできれいに染めても、白髪があるとそこだけ目立ち、他人の視線もどうしても白い髪へ集中しがちになります。また、メラニン色素を持たない白髪が太陽の光を受けると、白いところだけキラキラと光り、いやでも目を引いてしまうでしょう。白髪が数本あるだけで、外出時は常に他人の目線を気にしなければならないなど、精神的な負担も大きくなることが予想されます。
部分染めは、これらの悩みに対応できる方法です。白くなった髪の毛だけピンポイントに染めておけば、ナチュラルな雰囲気の髪の毛が手に入るでしょう。

髪の痛みを減少

白髪染めなどヘアカラーによる髪への負担は小さくありません。一時的とはいえ、化学染料を使ってキューティクルを破壊するため、短期間のうちに全体染めを何度も繰り返すと乾燥過多となり、切れ毛や枝毛の原因となるのです。
その点部分染めであれば、カラー剤を使う範囲も量も限定的なため、髪の毛への負担も最小限に食い止められます。毛先なども染める必要はなく、髪の毛の成長を大きく損ねる心配もないでしょう。

部分染めの方法は?

部分染めは、美容院やヘアサロンなどの施術メニューとして用意されている他、ドラッグストアの市販品を使って自分ですることも可能です。

ヘアカラー

ヘアカラーは、もっとも色持ちする期間が長い部分染め方法です。一般的に2~3カ月程度、良質な色をキープできます。染料には脱色剤が含まれており、ブラウンなど明るい色に変えることも可能。ただし、強いアルカリ成分も含まれるため、敏感肌やアレルギー体質の方は不向きかもしれません。
難易度が高いため、セルフ染めに自信がない方は美容院で染めてもらうことをおすすめします。

ヘアマニキュア

ヘアカラーより刺激が弱く、髪へのダメージを極力抑えたい方におすすめです。ただし、色持ち期間は平均3~4週間程度とヘアカラーより長持ちしません。脱色剤も含まれていないため、色が付くのは白髪部分のみとなります。
頭皮への付着を避けるために、根元部分の染色は慎重を要します。セルフカラーだとどうしても根元の部分染めが甘くなるため、難しい場合はサロンでのリタッチが良いかもしれません。

カラートリートメント

酸性染料が入ったカラートリートメントは、リタッチカラー目的でも利用可能です。キューティクルを開かずに部分染めできる点がメリット。髪質がデリケートな方に向いた方法といえるでしょう。
ただし、色持ちする期間は短めで、染まり切るまで多少時間がかかります。脱色成分もないため、明るい色を望む方にも向いていません。

ヘアカラースティック

パウダーを使って染めるタイプや、ブラシもしくはハケ状になっているタイプなどがあります。即効性があり、朝のお出かけ前に白髪の存在に気づいたとしても、さっと塗るだけで自然な髪色を取り戻せる便利な製品です。持ち運びもできるため、外出先でも簡単に使用可能。
ただし、緊急時に活躍する反面、染色力が弱いところがデメリットです。しっかり色を定着させるには、何度も繰り返し染める必要があります。色持ち期間も一週間程度と長くありません。

失敗しないポイント

失敗しないポイント

置くように付ける

白髪染めは、薬液をたっぷりと「置く」イメージで付けると、失敗の可能性を抑えられます。慣れていないと、どうしても「塗る」「とかす」イメージで薬液を使ってしまいがちです。しかし、それだと髪の毛に十分浸透しきれないため注意しましょう。

ラップを使う

薬液をたっぷりと置いたあとは、ラップをかぶせます。ラップは薬剤の乾燥を防ぎ、よりしっかりと染めるために必要なアイテムです。

プロにやってもらう

カラーリングは、失敗すると髪を痛めてしまう原因にもなります。セルフカラーに自信がなければ、最初から美容院・サロンに頼むというのも、失敗を防ぐための方法です。プロに頼んで万全の仕上がりにしてもらうと同時にアドバイスも受けると、2回目からは自分自身でも染めやすくなるでしょう。

うまく染めるコツは?

うまく染めるコツは?
うまく白髪の部分染めをするには、量をたっぷり使ってください。量を惜しむと満足な仕上がりからほど遠くなるばかりか、何回もチャレンジする羽目になり、結果的に髪のダメージが大きくなってしまいます。部分染めだからといって、中途半端な量にならないようにしましょう。
薬液を置いたあとの放置時間は、髪質によって異なります。髪質が硬いと染まりにくいため、長めの放置が大切。髪質に応じて柔軟に対応してください。
また、キューティクルが開いてなおかつ温かい状態ほど、薬液の浸透力は増します。サランラップや蒸しタオルなどを上手に使うと、より効果的に染められるでしょう。

部分染めの注意点

部分染めの注意点
部分染めをする際は、どんな色の薬剤を使うかにも配慮が必要です。セルフカラーに挑戦する場合、以下の点に注意してください。

元の髪色と同じカラーの材料を選ぶ

髪の色を統一するためにも、元の髪色と同じカラーの薬剤をチョイスしましょう。もともと黒髪だったのに、明るい色のヘアカラーを選んで白髪を隠しても、髪色がチグハグになってしまいます。

真っ黒を選ぶと不自然に

真っ黒な色に染め直そうと試みる方は少なくありません。しかし、一般的に日本人の髪色は真っ黒というより黄色を含んだ黒色といわれており、そこへ黒すぎる色の染料を使うと反対に不自然になってしまいます。そのため、ナチュラルな仕上がりにするには、ダークブラウン程度の黒味がおすすめです。

おわりに

数本ある白髪のみを染める部分染めは、気になる白髪を目立たなくできる上、フルカラーより髪への負担が小さく、安心で安全の方法といえるでしょう。部分染めにはヘアカラーをはじめとするさまざまな方法があり、それぞれ一長一短があります。ニーズを重視するのはもちろん、髪質や髪の傷み具合、白髪の量といったご自身のコンディションも考えながら、適切なものを選んでください。部分染めはセルフでも可能ですが、要領をえないまま着手すると失敗する可能性もあります。ここでご紹介した情報を参考に、コツやポイントを踏まえながら作業に取り掛かってください。不安な場合は、無理をせず美容院にお任せするのが良いでしょう。