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薄毛・抜け毛研究所
2026.03.31
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【2026年版】クオルシア最新情報|実際に染めて分かった透明感・ツヤ・発色の進化ポイント
(参考:QUALUCIA|FIOLE(フィヨーレ))
2026年、ヘアカラー業界で再び注目を集めているのが「クオルシア」。
SNSでは #透明感カラー #似合わせカラー などの投稿が増え、幅広い世代がクオルシアを指名してカラーリングを楽しむようになっています。
この記事では、実際にクオルシアのヘアカラーを体験した筆者が、色味・質感・進化ポイントを徹底的にレポート。単なる体験談ではなく、美容師さんへのヒアリングも交えた“2026年度版の最新情報”としてお届けします。
クオルシアのヘアカラーとは?【2026年最新版】

参照:https://www.fiole.jp/member/catalog_pop/pdf/cat_qualucia_2024.pdf
クオルシアは、サロン専売品を扱うヘアケアメーカー「FIOLE(フィヨーレ)」が開発した高発色のカラー剤です。ブリーチなしの暗い髪でも、透明感のある鮮やかな発色ができると評判で2025年から2026年現在もトレンドになりつつあるヘアカラーといえるでしょう。
日本人特有の赤みや黄みを抑え、色落ち後も美しい色味が長持ちしやすいと人気です。ビビッドな原色系から落ち着いたニュアンスカラーまで幅広いカラーバリエーションがあり、混色も自由自在。
カラーだけでなく、髪と頭皮に優しい植物エキスやケラチンを配合し、ダメージを抑えつつツヤのある仕上がりを実現する処方になっています。
サロン専用のカラー剤で、美容師からもムラになりにくいと好評。近年急速に人気が高まっており、取り入れるサロンが急増しています。
高発色なので色味が出づらい暗めの髪にも、ブリーチなしで色味のニュアンスを感じることができます。また、イエベ・ブルベ問わず似合わせカラーが作りやすい点が評価されています。なかでもアッシュやピンク系のカラーが人気を継続しています。(2026年現在)
トレンドカラーとの相性も良く、パーソナルカラー診断を意識したオーダーが増えている今、クオルシアは“自由に楽しめるカラー剤”として定着しつつあります。
【クオルシアカラー体験】今回の検証条件と髪の状態

参照:https://www.fiole.jp/member/catalog_pop/pdf/cat_qualucia_2024.pdf
今回私が選んだのは、クオルシアの7番を目安にしたピンクベージュ。髪はバージンヘアのボブで、毎日コテでスタイリングしているため毛先に向かって少し茶色く褪色している状態でした。

ブリーチはしていませんが、軽いダメージがあることで色の入り方に差が出る可能性がある髪質です。「ツヤ感を出したい、あまり明るくしたくない」という希望をもとに、美容師さんと相談してこの色味に決定しました。
【施術中レポ】クオルシアカラーの特徴を現場で実感

薬剤はややとろみのある質感で、においや刺激感はほとんどなく薬剤の塗布時間も快適。放置時間は私の場合15分で、美容師さんがこまめにチェックしてベストなタイミングで流してくれました。
髪質によって色の入り方が違うため、人によって放置時間は異なるようです。塗布中の毛束はしっとりしていて、薬剤の浸透力の高さを感じました。美容師さん曰く「オーダー通りの色味が出やすく、扱いやすい」とのこと。
【仕上がり】クオルシアカラーの色味・透明感・ツヤ

仕上がりは、ピンクベージュの柔らかさとツヤ感がしっかり出ていて、まさに理想通り。
Beforeでは毛先が重く見えていたのが、Afterではツヤ感が出ただけではなくヴァージンヘア独特の重さがなくなり軽やかな印象に。全体的な印象としての雰囲気が柔らかくなりました。
室内では落ち着いたピンクベージュ、自然光では透明感が際立ち、色味の見え方に奥行きがあるのも魅力です。
【フロントの変化】顔まわりが明るくふんわりとした印象に


Beforeでは地毛の暗さがやや重く見え、肌とのコントラストが強めでしたが、Afterではピンクベージュの柔らかい色味が加わることで、顔まわりがふんわりと明るく見えるように。
前髪のツヤ感も強調され、光を受けたときの反射が美しく、肌のトーンまで引き立つ印象に変化しました。透明感のあるカラーが、表情を軽やかに見せてくれます。
【サイドの変化】軽やかな髪の毛の動きを実感

サイドからみると、Beforeでは色の濃淡が少なく、毛束の動きがやや平面的に見えていました。Afterでは、ピンクベージュの柔らかな発色が毛束の陰影を際立たせ、髪に立体感と奥行きが生まれています。
特に耳まわりの毛束に光が当たったときのツヤ感が印象的で、髪の質感そのものが上質に見える仕上がりです。
【バックの変化】まとまりがあり清潔感がアップ

Beforeでは毛先にかけてやや褪色が進み、色ムラと乾燥によるパサつきが見られました。Afterでは、根元から毛先まで均一に色が入り、ツヤがしっかりと出ていることで、後ろ姿にまとまりと清潔感が。
光を受けたときの反射が均一で、髪全体がなめらかに見える、クオルシアカラーの特徴がパリッと活きています。
【トップの変化】軽やかな立ち上がりでボリューム感アップ

トップはBeforeでは地肌と髪のコントラストが強いためか透け感がやや目立ち、暗さが強調されていました。Afterでは、根元から自然にトーンアップされ、髪の立ち上がりとボリューム感が増した印象に。
透明感のあるカラーが地肌との境界をぼかし、ふんわりとした軽さとツヤを両立しています。トップからの印象が変わることで、全体のスタイルがより若々しく見える効果も期待できそうです。
クオルシアのカラーは「ここが進化している」

参照:https://www.fiole.jp/products/qualucia.html
2026年版のクオルシアカラーを実際に体験してみて強く感じたのは、「仕上がりの質」がこれまで以上に洗練されているということ。
単に色がキレイに入るだけではなく、色ムラの出にくさ・ツヤ感・透明感・濁らない発色・似合わせの幅といった、今のヘアカラー市場で求められる要素が総合的に底上げされている印象でした。
特に近年は、SNSの普及やパーソナルカラー診断の浸透によって、ユーザーの“みる目”が確実に肥えています。
染めた瞬間だけでなく、褪色の仕方・光の透け方・肌との相性まで含めてカラーの良し悪しが判断される時代。そんな中で、クオルシアはその細かなニーズに応えられるよう進化していると感じました。
ここからは、実際の仕上がりと美容師さんのコメントをもとに、2026年版クオルシアカラーの進化ポイントを4つの視点から詳しく掘り下げていきます。
2026年に“色ムラの出にくさ”が重視される理由
2026年のヘアカラートレンドは、単に色を変えるだけでなく髪そのものを美しく見せることが重視されています。
SNSでも「透明感が続く」「抜け方がキレイ」といった投稿が注目されていて、髪の毛の色が抜ける過程の「褪色」まで美しく見えるカラー剤が選ばれるようになりました。
なので、染めた直後にムラが出たり、数日で濁ってしまうカラー剤は敬遠されがちに。
クオルシアは色の均一性が高く、暗めの髪でも狙った色味がブレずに出やすいので、2026年の“仕上がり重視”の価値観にしっかりフィットしているのだと思います。
ダメージを抑えた“ツヤ感”の演出
近年は若年層だけでなく大人世代のヘアカラー需要も増え、髪を傷ませずに透明感を出すことが重要視されています。なかでもミドルエイジ以降の大人世代では、パサつき=老け見えにつながるため、ツヤのある仕上がりが必須条件に。
今回体験したピンクベージュは、まさにそのニーズに応える仕上がりで、手触りはさらっと、見た目はつるんとしたツヤが出ていました。
ピンク系はもともとツヤが出やすいカラーですが、クオルシアはその効果がより強く感じられダメージを感じさせない質感に仕上がったのが印象的です。
透明感を保ったまま発色する“濁らないカラー設計”
従来のカラー剤では、赤みが残ったり、褪色時に黄ばみが強く出てしまうことがありました。
しかしクオルシアは、透明感を保ったまま色が入るため、濁りにくく、抜け方もキレイ。
美容師さんも「黄色が出にくいから使いやすい」と話していて、アッシュ系のような“濁りやすい色味”でもクリアに発色する点が進化ポイントだと感じました。
色味の種類が豊富で“似合わせカラー”が作りやすい
2026年はパーソナルカラー診断の浸透により、イエベ・ブルベに合わせた“似合わせカラー”の需要が増えています。クオルシアは色味の種類が多く、混ぜて調整しやすい処方のため、細かいニュアンスのオーダーにも対応しやすいのが強み。
今回のピンクベージュも、赤みを抑えつつ透明感を出すために複数色をブレンドしてもらいましたが、狙い通りの色味がしっかり出ていて、調整幅の広さを実感しました。
クオルシアはどの色味でもツヤが出やすい成分設計

クオルシアでカラーリングするとツヤが出やすいのには、単に色味の効果だけではなく、髪の表面をなめらかに整える成分が複数配合されている点にあります。
①高浸透型の保湿成分(グルコシルトレハロース・大豆リン脂質)
クオルシアには、髪内部の水分バランスを整える保湿成分が含まれています。乾燥しやすくパサつきやすいダメージヘアやミドルエイジの髪でも、内部がふっくらした状態で光を反射しやすくなる=ツヤが出やすい配合に。
②コンディショニング成分(ケラチンPPT)
髪の表面(キューティクル)は年齢やヘアスタイリングによるダメージの蓄積とともに荒れやすくなりますが、クオルシアに含まれるコンディショニング成分が表面を均一に整え、手触りのなめらかさとツヤの両方を引き出しやすくします。
実際に筆者も、ブローを終えた後の髪の毛を触ってみると、指どおりがなめらかでサラサラの仕上がりでした。
③色味をクリアに見せる“高純度染料”
クオルシアの透明感や発色の良さの秘密は、濁りにくい高純度の染料が使われていることです。
一般的には発色の難しいアッシュ系などの色味はもちろん、ツヤが出やすいピンク系やベージュ系の発色も鮮やか。濁りのないクリアな発色を実現する染料設計はつまり、ツヤ感が出やすく透明感が長続きしやすい処方といえるでしょう。
濁りが少なく、くすまなければ光を通しやすくなるので、結果としてツヤが強調されます。
クオルシアのヘアカラーはどんな人に向いている?

クオルシアは暗めの髪でも発色させたい人、ブリーチなしで明るさを出したい人に特に向いています。また、赤み・黄みが出やすい髪質でも希望通りの色味に調整しやすく、似合わせカラーを作りたい人にもおすすめ。
一方で、強いダメージ毛をはじめとした染料が入りにくい何らかの複雑な条件がある髪だと色味の入り方にばらつきが生じる可能性もあるため、慎重に施術をする必要があります。
「キレイに染められるか」を美容師さんと相談して「技術力でカバーできるか」を見極めることも大切です。
近年ではパーソナルカラー診断が流行しているので、自分に似合う色を把握している人が増えています。クオルシアはベースとなるカラーパターンが豊富なので、多様化したニーズに応えられる柔軟性が高いカラー剤といえるでしょう。
まとめ|2026年にクオルシアカラーを選ぶ価値はある?

実際に体験して、クオルシアカラーは“発色・質感・色持ち”のバランスが非常に良く、2026年のトレンドにしっかり対応できるカラー剤でした。
特に、赤み・黄みが出やすい髪質でも希望通りの色味に仕上がる点、透明感を保ったまま褪色する点は、他のカラー剤にはない強みです。
色味の種類が豊富で、似合わせカラーが作りやすいのも魅力。
美容師さんとの相談しながら、自分に合った色を楽しめるクオルシアは、2026年のヘアカラー選びにおいて“選ぶ価値があるカラー剤”といえるでしょう。