薄毛

頭皮がスカスカで薄い要因は?髪の密度を上げる方法

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頭皮がスカスカ
髪の毛が薄いと次第に抜けやすくなり、やがて「頭皮がスカスカ」の状態を招く可能性があります。そのような症状が起こる要因は、加齢や生活習慣の乱れなどが考えられますが、脱毛症との関係も否定できません。そこで今回は、頭皮が薄くなる要因と髪の密度を上げる方法についてご紹介します。

髪がスカスカになっている状態とは?

「頭皮がうっすらと透けてみえる」「頭皮にボリュームがなく、髪の毛も全体的に細い」などのように、頭皮がスカスカになる状態は、特定の部分が薄くなるというより、髪全体にボリュームが失われて頭皮が薄くなるケースが少なくありません。
AGAなどの脱毛症のように、どこから薄くなったのかの起点が曖昧なため、初期の頃は症状に気付きにくいでしょう。しかし、髪の毛が細くなって抜け毛も増える恐れがあり、「気付いたらいつのまにか地肌がむき出しになっていた」というケースも。
頭皮がスカスカになると、髪全体に生気がなくなり、ツヤもコシも失われてしまいます。そうなると、ハードタイプのスタイリング剤をつけても髪の毛は根元からしっかり立ち上がらない状態に。こうした小さな変化も、頭皮がスカスカになる兆候といえますので、髪の毛の健康状態を日常的にチェックする習慣も大切です。

髪がスカスカになっている要因とは?

髪がスカスカになっている要因
髪がスカスカになる要因の1つに加齢があります。人間は年を重ねると細胞活動が鈍化して、機能の低下を生じます。これは頭皮も例外ではなく、老化によって毛母細胞の働きが悪くなることで、髪の毛に十分な栄養素を送れず、細くなって抜け毛が増えてしまうのです。
しかし、加齢ばかりがスカスカの原因ではありません。「パーマ、ヘアカラーをやり過ぎる」「食生活の乱れ」「睡眠不足」「ストレス」なども、頭皮のスカスカ状態を引き起こす要因につながります。特に、若い方で頭皮がスカスカになっているのは、こうした頭皮のケア不足や生活習慣の乱れからきていることが多いようです。

脱毛症が関係している?

脱毛症が関係している?
髪の毛が細くなって全体的に薄くなる症状は、さまざまな原因が考えられます。
たとえば、頭皮全体の髪の毛が薄くなる「びまん性脱毛症」。びまん性脱毛症は、高齢の女性に多い脱毛症ですが、昨今は20代・30代であっても発症する例がみられます。
びまん性脱毛症は、ストレスやホルモンバランスの乱れ、過剰なダイエットによる栄養不足などが影響を与えています。頭皮がスカスカになるのは、脱毛症が絡んでいるケースもあることを押さえておいてください。

スカスカな状態の対処方法

「髪の毛が細くなってきた」「頭皮が透けてみえるようになった」などの症状が確認されてきたら、髪の毛の密度を増やすための対処法を実践してみてください。

食生活を改善する

髪の毛のほとんどはタンパク質によって生成されています。髪の毛が細く抜けやすい状態を改善するためにも、タンパク質は積極的に摂取しましょう。1日に必要なタンパク質の摂取量は、成人男性で60g、成人女性で50g。タンパク質が豊富に含まれる食品(大豆・豆腐・鶏肉など)を摂って、健康的な髪の毛を目指しましょう。
また、ビタミンやミネラルも髪の毛の発育に重要な栄養素です。タンパク質はもちろん、ビタミンやミネラルを含む食品(ひじき・わかめなど)も、食事にバランスよく取り入れてください。

育毛ケア

頭皮環境の改善や薄毛予防には、頭皮ケアも大切です。
中でもシャンプーは、頭皮ケアの基本だけに、地肌に合うタイプを選びましょう。合成添加物などが入ったシャンプーは、頭皮にダメージを与える可能性もあるため、避けたほうが無難です。
アミノ酸系シャンプーであれば、頭皮にもやさしいですし、皮脂も適切にコントロールしてくれます。また、シャンプーをするときは、しっかり泡立てて頭皮をなでるようにマッサージすることや、すすぎ残しのないようによく洗い流すことなどを意識してください。

おわりに

頭皮がスカスカになる要因は、加齢や生活習慣の乱れ、脱毛症などさまざまです。
髪の毛が細くなっても初期の頃は気づきにくいため、日常的に頭皮コンディションをチェックすると良いでしょう。 頭皮がスカスカで薄い状態は、年齢・性別に関係なく起こる可能性のあるもの。日頃から食生活や頭皮ケアに注意して、健康的な髪の毛をキープしてください。