薄毛

くせ毛の改善方法は?くせ毛になる原因と適したヘアケアをご紹介

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頭皮マッサージ
くせ毛があると、髪をセットしたくてもなかなかできず、苦労する方は少なくないでしょう。どうすれば改善できるか分かると、長年の悩みから解放されるかもしれません。
そこで今回は、くせ毛の原因と、代表的な改善方法およびヘアケアの方法をご紹介します。

くせ毛の原因は?

頭皮マッサージの育毛効果は?
くせ毛の原因についてはさまざまな指摘がありますが、大きく先天的要因と後天的要因に分けられます。

先天的要因

先天的な要因のうち、もっとも多いケースが遺伝です。髪のくせに関しては、一般的に優性遺伝とする意見が少なくありません。優性遺伝とは発現しやすいという意味であり、両親のうち一方がくせ毛でも子どもに受け継がれる可能性があるといわれています。 くせ毛の症状を引き起こす要素は、毛根の形や髪の毛に含まれるタンパク質のバランスです。くせ毛の親から髪の毛の情報が遺伝した場合、生まれつきのくせ毛になると考えられています。

後天的要因

後天的要因の代表例は、ホルモンバランスの乱れや毛穴の詰まり。つまり、ストレスや不規則な生活習慣によりホルモンバランスが乱れると、もともと柔らかかった髪質でも硬いくせ毛として生えてくることがあるのです。
また、頭皮の毛穴に老廃物や汚れが詰まっていると、髪の毛はまっすぐ生えにくくなります。皮脂やシャンプーのすすぎ残しが詰まり髪が圧迫された結果、ねじれやすくなるのです。

くせ毛を改善する方法は?

くせ毛対策として従来知られている改善方法には、ストレートパーマや縮毛矯正があります。

ストレートパーマの特徴

ストレートパーマは、薬剤でくせ毛を直毛にする方法の1つです。薬剤は通常のパーマ液と変わらず、実際の施術方法や髪へのダメージも普通のパーマと大きく違いません。
ただし、ストレートパーマは徐々に効果が薄れるという欠点があります。施術してから一定時間が経過すると、やがて元通りのくせ毛に戻ってしまうのです。根本的な改善は見込めないため、比較的にくせの度合いが弱い髪に向いているといわれています。

縮毛矯正の特徴

縮毛矯正は、薬剤とアイロンなどの熱を使ってくせ毛を改善する方法です。専用の薬剤はストレートパーマよりくせ毛を矯正する効果があるため、施術すれば半永久的な直毛状態も期待できます。
しかしそれでも、新しく生えてきた毛髪にまでは効果を発揮できないことが難点。髪が受けるダメージもストレートパーマより大きくなりますが、より高い効果が期待できるため強いくせに苦労している方に向いている方法でしょう。

くせ毛のヘアケア方法

くせ毛のヘアケア方法 くせ毛をケアする際、大切なのがシャンプー選びと洗髪方法、そして乾かし方。シャンプーは、弱酸性やスカルプ系であれば大きな刺激を避けられるのでおすすめです。

洗髪時のポイント

まず、シャンプーをする前にお湯でしっかり頭皮をぬらしておくことがポイント。ぬらすことで汚れが落ちやすくなります。シャンプーはあまり泡立てなくても大丈夫で、頭皮は強くこすらず、指の先で頭皮をやさしくマッサージするように洗いましょう。
きちんとシャンプーをすすいだ後は、トリートメントを使って潤い成分を補給します。髪の水気を切ってから、毛先を中心になじませてください。トリートメントが浸透するまで待ったら、しっかりと洗い流して終了です。

洗髪後の乾かし方

洗髪後は、髪全体をタオルで包みながら水分を取り、次は毛先をはさんで乾かします。最後は髪を覆うようにタオルを頭に巻き、水分をきれいに吸い取りましょう。
タオルドライが済んだら、次はドライヤーによる乾燥です。熱を全体的に分散させながら乾かすと、くせが強くなるリスクを減らせます。半分ほど乾いたら、残りはブラシや手ぐしで髪を伸ばしながら冷風を当ててください。 最後に冷風で乾かすと水素結合により髪がまとまりやすくなる上、くせも弱まります。就寝前のヘアケアとしておすすめです。

おわりに

くせ毛の多くは遺伝に由来しますが、対処法がないわけではありません。これまで、くせ毛の改善方法はストレートパーマと縮毛矯正が一般的でしたが、最近はシャンプーやタオルドライでのケアにも注目が集まっています。 薬剤によるダメージが気になる場合は、くせ毛にやさしいヘアケアを取り入れてみてください。