夏が来る!汗ばむ夏にオススメの髪型は?(2020年度メンズへ向けて)

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A.今年はメンズのあいだにも長髪が流行するでしょう。
汗ばむ夏には短髪でなければならないという固定観念はすでに過去の話です。
これまで男の長髪は一部のメンズからは絶大な支持を得ていました。
東京でいえば、中央線の沿線に住んでいる男性たちです。芸術家やバンドマンなど世の中的には少し特殊なことに明け暮れているような一部の人たちが、好んできれいな長髪にしていたぐらいでした。
そのような事実(パブリックイメージ)もあって、男の長髪に対して人々は、「特殊」、「変人」、「近寄りがたい」などのマイナスイメージを抱きがちでした。
しかし、ある日突然、世の中の価値観はガラッと変わるものです。
たとえば2019年までは、他人と何かをシェアする世界のほうが経済的にも環境的にもすばらしいということが疑いもなく信じられていて、世界的にもその方向に舵を取る兆候が見られていましたが、2020年現在はどうでしょうか。
人と距離を置いて生活する「ソーシャルディスタンス」が当然のこととなりつつあります。
「フェイスガード」なるものを装着している人も見かけるようになりました。
花粉症や風邪の対策で毎年マスクを着ける習慣のあった私たち日本人は、これまでなぜか頑としていわゆる医療用の白いマスクを着けていましたが、その染みついた習慣ですら今回のウイルス危機を機に変わってきています。
自分の好きな生地でマスクを手作りしたり、ファッションに合わせてマスクを変えたりするようになるなんて、2019年まで誰が想像できたでしょうか。
つまり、これまで常識的ではなかった髪型が流行しても、まったく不思議ではないし驚くこともないのです。
とはいえ単なる当てずっぽうで「今年の夏は長髪が流行る!」と言ってるわけではありあません。 私なりの根拠をこれから示していきたいと思います。
まず、多くの男性が「次はどういう髪型にしようか」現在進行形で悩んでいるかと思います。
長いことステイホームが続いたので、「思いっきり髪型を変えたい!」「夏が来る前に短くしたい!」と思っている人がきっと大半です。
しかし中には、「髪は切りたいけど、美容室に行くのには抵抗がある」と考える人や、「テレワークだから、いつもと同じ髪型にする必要はないかもしれない」という本質に気づき始めた人もいることでしょう。
たしかによく考えてみれば、ライフスタイルもワークスタイルも大きく変わりつつある今、これまで通りのヘアスタイルをキープするほうがかえって違和感を感じるのは私だけでしょうか?
みなさん、今のご自身をいま一度鏡で確認してみてください。
ボサボサに伸びた髪の毛というのはいつぶりでしょうか?
不覚にも、ステイホームのおかげで自分史上最長の髪の長さを記録できているという人もいることでしょう。
たしかにセルフカットなり、意を決して美容室に行くなりして、今すぐに大胆にヘアカットをすることは可能です。ただ、今という現状を逆手に取れば、髪の毛を伸ばすという選択をするのも今がチャンスといえるのではないでしょうか。
このあとすぐに私たちのもとには夏がやって来ます。不快なほどに汗ばむ季節です。
たしかに短髪にすれば、いくらか過ごしやすくはなるでしょう。
とはいえ汗ばむ夏だからこそ、短髪にしないほうがいいという見方もあります。
たとえば極端な話ボウズの場合、風に当たれば涼しいですが、頭部や額からかいた汗がダイレクトに顔へと滴り落ちるというデメリットがあります。
暑い夏にマスクを装着するであろうこれからの季節に、マスクが汗でビショビショになるのは考えただけで不快ですよね。しかも頭部や額にどのようなウイルスが付着していたかもわかりません。
その点長髪は、汗が滴り落ちるのをある程度せき止める効果があります。結ぶなどのヘアアレンジをおこなえば、顏にまとわりつくこともないので安心なのです。
以上のような根拠から、今、男が長髪であることに、違和感などはなく、むしろリスクヘッジとしても理にかなっていると考えられるのです。
これまで経験したことのない夏だからこそ、これまで経験したことのない髪型をして、楽しみながら困難を乗り越えてみてはいかがでしょうか。
意外と、すごく似合うかもしれませんよ。