抜け毛・薄毛の対策

タバコ、筋トレ、朝シャンはNG?薄毛の原因になる生活習慣

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薄毛の原因はさまざまありますが、タバコや飲酒、筋トレなどが度を超すと頭皮に悪影響を及ぼすことは意外と知られていません。特定の生活習慣の繰り返しが原因で引き起こされる薄毛は、その生活習慣をやめることで改善が期待できます。

今回は、生活習慣と薄毛の関係についてご紹介します。

生活習慣の乱れは薄毛の原因に

一般的によくいわれる薄毛リスクの3大要因は、「ストレス」、「遺伝」、「生活習慣」です。

【1】ストレス

大きなストレスや不安を抱え続けると、自律神経が乱れやすくなり、身体機能のさまざまな面に悪影響を及ぼす恐れがあります。例えば、血行不良も自律神経の働きが損なわれることによって引き起こされる症状です。

頭皮の血行が悪くなれば、毛髪の成長に必要な栄養素が運ばれなくなり、抜け毛を増やしてしまう可能性があります。

【2】遺伝

AGA主因子を作り出す5aリダクターゼの遺伝子は、父・母に関係なく遺伝しやすい性質を持っています。必ずしも遺伝するとは限りませんが、薄毛の原因として一定程度の影響を及ぼすともいわれるため、その要素は軽視できません。


【3】生活習慣

何気なく繰り返している日常の行動が、頭皮の働きや髪の毛の成長を阻害していることもあります。具体的には、食生活の乱れ、睡眠不足、過度の喫煙や飲酒などです。

これらの生活習慣は栄養不足や血行不良を招くため、結果的に薄毛リスクを高めてしまう可能性があります。

薄毛を引き起こす生活習慣

どのような日常行為が頭皮の健康を損なうのか、具体的にご紹介します。

喫煙

血管断面図 健康被害が指摘されることの多いタバコですが、ニコチンを過剰に摂取すると血管が収縮し、血液の流れが悪化します。血管作用が衰えれば頭皮への影響も避けられず、髪の毛の成長力も奪われてしまう可能性があります。


筋トレ

筋トレもまた、薄毛との関係が指摘されています。人間の筋肉や骨格の生成は男性ホルモンの働きによるところが大きく、激しい筋トレをやるほど男性ホルモン(テストステロン)の分泌が活発化します。

AGA因子であるジヒドロテストステロン(DHT)は、男性ホルモン(テストステロン)の変異によって生まれる物質であり、男性ホルモンが増えればDHTの生成確率も上がるという意味で、薄毛リスクが警戒されているのです。


朝シャン

朝シャンがなぜ頭皮に良くないのかというと、過剰な洗髪によって必要な皮脂まで取り除いてしまうためです。皮脂は頭皮を保護する役割も持ち、失われてしまうと紫外線など外部の刺激から髪の毛や頭皮を守れなくなります。

保護膜が失われ毛母細胞がダメージを受けやすくなれば、毛髪も抜けやすくなるでしょう。


食生活

食生活による影響も軽視できません。亜鉛やタンパク質、ミネラルなど、髪の毛の成長と関係の深い栄養素が足りなければ、頭皮コンディションは悪くなります。

また、肉類や揚げもの、糖分の多い食べものの過剰摂取は、皮脂の分泌を促し毛根がふさがってしまう原因になり得るため、おすすめできません。

薄毛の原因となる生活習慣はすぐにやめよう

薄毛の原因が生活習慣の中にあるとはっきり分かれば、まずはその習慣をやめることからはじめてください。

喫煙やアルコールを控える

血行不良の原因となる、過度の喫煙やアルコール摂取は控えましょう。飲酒は適量であれば健康に良いとされますが、過剰摂取は禁物です。

洗髪は夜に

シャンプーをする男性 どんなに疲れていても、入浴と洗髪は夜に行いましょう。頭皮が汚れたまま就寝してしまうと、皮脂や汚れ、ホコリなどが毛根に深く食い込み、毛母細胞を傷つけてしまいます。夜にしっかり洗髪し、頭皮を清潔にした状態で寝るようにしてください。

規則正しい生活を送ろう

1日に必要な睡眠時間を確保して、食事も3回きちんと取る。このような規則正しい生活を守ることが、頭皮の健康を守ることにつながります。

睡眠は、成長ホルモンが活発化する夜10時~深夜2時までの間に取るようにしましょう。そして、食生活は髪の毛の成長に欠かせない亜鉛やミネラル、タンパク質などを積極的に摂取してください。

おわりに

今回は、生活習慣と薄毛の関係についてご紹介しました。

頭皮に良くない生活習慣の中でも、特にタバコと飲酒は要注意です。また、ヘルスケアとして取り入れられる筋トレは、直接の原因ではないものの、男性ホルモンが多くなるリスクがある点に注意してください。

頭皮の健康を守るために、何事もやり過ぎないよう心掛け、健全な生活習慣を継続しましょう。