豆知識

髪の毛は自分で染める!セルフカラーのコツと注意点とは

髪の毛を自分で染めたことはありますか?
「あー、そういえば若いころに自分で茶髪にしたことがあるなあ」という人はきっと多いでしょう。
しかし同時に、「自分で全部やるのはめんどくさかったし、髪の毛にムラができて最悪だった」というネガティブな印象もそのままかもしれません。
そんな経験から「髪の毛を染めるなら、絶対にヘアサロン!」と今では決めこんでいるかもしれませんね。
むしろ「イマは茶髪の時代ではないので、そもそも染めようとも思わない」と、ヘアカラーそのものを忌避している人のほうが多いでしょうか。
しかし、過去をひも解けば、髪型のトレンドは絶対といっていいほどリバイバルするものです。多少のマイナーチェンジはあるでしょうが、ヘアカラーそれ自体がまた流行する日はそう遠くないでしょう。
すでにファッション感度の高い若い女性のあいだでは、髪の毛の内側部分を染めるインナーカラーが流行しつつありますからね。
さらに強調しておきたいのは、「ヘアカラーは若い人の専売特許ではない!」ということです。
まだみなさんは白髪を染めるほどではないのかもしれませんが、黒色にせよ茶色にせよ、いつかは定期的に染めなければならない日がくるかもしれません。
定期的にヘアカラーをするときのサロン代は一般的な家計には結構きついはずです……。
以上のような観点から、髪の毛を自分で染めるセルフカラーの術を、早いうちに身につけておいたほうがいいのではないでしょうか。
そこで今回は、セルフカラーが苦にならないためのコツと注意点を伝授させていただきます。

セルフカラーに必要な物

まずは一般に市販されているヘアカラーを基準に、セルフカラーに必要となる物をおさらいも兼ねてご紹介します。

手袋

市販のヘアカラーに同梱されていることがほとんどです。
とはいえサイズが合わなくて使いにくいこともあるので、定期的にヘアカラーをするようであれば、別で市販されている使い捨ての手袋を用意するといいでしょう。
ビニール製やラバー製の、手にジャストフィットするタイプがおすすめです。

クシ

こちらも簡易的なクシが付属していることがあります。 またカラー剤を塗布するときの専用コームをクシとして代用することもできますが、ご自身が使い慣れている目の細かいクシを用意したほうがいいでしょう。

使い古したタオル

カラー剤の液だれを拭いたりせき止めたりするのに必要です。 カラー剤が付着して汚れてしまうことがあるため、新品のきれいなタオルではなく使い古したタオルを用意するようにしましょう。

ヘアクリップ

ダッカールともいわれます。セルフカラーでムラなく染めるためには必須のアイテムです。男性で持っている人は少ないかと思いますが、100均などで簡単に購入することができます。

ラップ

髪の毛全体を保温して、ムラなく染めるために重宝するのがラップです。ご自宅にすでにある食品用のラップで構いませんので準備しておきましょう。

ワセリン

素肌に塗っても大丈夫なワセリンにかぎります。事前におでこやえりあしに塗ることで、カラー剤が素肌に付着するのを防ぐことができます。油性のフェイスクリームでも代用することが可能です。

セルフカラー前に注意するポイント

一般のヘアカラーには必ず説明書や注意書きが同梱されているので、基本的にはそれらの手順通りにセルフカラーをおこなえば間違いありません。
ここではポイントだけご紹介します。

パッチテスト

説明書にも記載されているように、セルフカラーをする前にはパッチテストをおこないましょう。
とりわけ、セルフカラーが久しぶりだという人や、はじめて使用するヘアカラーの場合には、必ずパッチテストをおこなうようにしてください。
肌荒れやアレルギー反応が出ては元も子もありません。

換気

こちらも説明書や注意書きに書いてあるかと思いますが、意外と忘れがちなのでリマインドしておきましょう。
なぜなら換気をせずに体調を崩してしまっては、こちらも元も子もないからです。
必ず事前に、部屋の換気をするようにしましょう。

セルフカラーのコツ

ムラなくきれいに仕上げるためにはヘアカラーの特徴やコツを知っておくことが重要です。

染まりやすさにはそもそもムラがある

頭部一つのなかでも、染まりやすい部分と染まりにくい部分には大きな差があります。
説明書にもカラー手順が記載されているはずなので、時間をみながら、塗るタイミングをずらして仕上がりのムラをなくしましょう。
簡潔にいえば、「頭頂部」や「こめかみ部分」は染まりやすく、「もみあげ」や「えりあし」は染まりにくいという特徴があります。

38度のお湯で流す

カラー剤を流すときの湯温は、意外にも色持ちに影響を与えます。
冷たすぎても熱すぎてもダメ、38度という適温を覚えておきましょう。

まとめ

セルフカラーのコツや注意点を以上のように並べれられると、それもそれでやることが多くてめんどうだと感じる人がいるかもしれません。
ところが、一度必要な物を買いそろえ、手順通りにカラーをおこなえば、なにも難しいことではなかったと感じるはずです。
今後は定期的に髪の毛を染めるかもしれないことをふまえて、今のうちにセルフカラーの術を身につけておきましょう。