育毛

抜け毛や薄毛に良いとされるノンシリコンシャンプーの特徴とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-1
近年しばしば耳にするようになったノンシリコンシャンプー。
ノンシリコンシャンプーとは字の通り、シリコンが配合されていないシャンプーのことです。

今回は、このシリコンとはどのようなものか、薄毛や抜け毛にお悩みの方になぜノンシリコンシャンプーが人気なのかをご紹介します。

シリコンとは?シリコン入りシャンプーの特徴

髪に付着したシリコン そもそもシリコンには、どのような役割があるのでしょうか。
一般的なシャンプーに使用されているシリコンとは、元素の1つであるケイ素を科学的に合成処理したものです。シリコンには髪のキューティクルに付着してコーティングする作用があり、指通りをなめらかにしてくれます。
人の体に影響が少なく安全性が高いことから、ヘアケア用品だけでなく化粧品などにも使用されています。

このコーティング作用により、シリコン入りシャンプーにはシャンプー中の毛髪同士の摩擦を軽減する、ドライヤーの熱から髪を守るといったメリットがあるといえます。しかしシリコンには、髪の毛をコーティングするだけで、傷んだ髪の修復や保湿作用はありません。洗い流しが不十分だと、コーティング剤が頭皮のベタつきや毛穴詰まりの原因となり、次第に髪を根元から弱らせてしまう可能性がありますので注意しましょう。

また、髪がコーティングされることでパーマやカラーリング剤が浸透しにくくなるため、理美容院でパーマやカラーを予定している方は、日にちが近くなったらシリコン入りシャンプーは少し控えた方が良いでしょう。

さらに、シリコン入りシャンプーは被膜でおおって髪を保護することと汚れを落とすことという、相反する効果を両立させるため洗浄力が強く作られています。そのため、丁寧に洗わなくても十分に泡立ちがよいのでついつい隅々までしっかりと洗えているつもりになってしまいますが、洗い残しの場所がないように注意が必要です。

一方、ノンシリコンシャンプーは洗浄力や泡立ちが弱いので、シリコン入りシャンプーよりも時間をかけて、さらにゆっくり丁寧に洗うとよいでしょう。

薄毛や抜け毛を改善させる頭皮環境作りは、シャンプーの特徴に合わせた正しい洗い方で毛穴の汚れをきちんと除去できているのかどうかにもかかわります。

ノンシリコンシャンプーの特徴と選び方

成分 それでは、ノンシリコンシャンプーには、どのような作用が期待できるのでしょうか。
ノンシリコンシャンプーには、シリコン入りシャンプーのようなコーティング剤が含まれていませんので、髪の触り心地がキシキシとすることがあります。また、髪表面がむき出しのままということは、髪が傷つきやすい状態ということです。しかしこれは、裏を返せば栄養を吸収しやすい状態であるということでもあります。

おすすめのノンシリコンシャンプーは、洗浄成分にアミノ酸が配合されたものです。アミノ酸は比較的刺激が少なく頭皮の皮脂を必要以上に取り除かないという特徴があり、洗い上がりもしっとり感を残せます。また、馬油、クレイ、アロマオイルなどの栄養分が配合されたシャンプーもおすすめです。
ノンシリコンシャンプーと良質な栄養素の組み合わせによって、髪や頭皮の健康を補うことができます。

今はさまざまな種類のノンシリコンシャンプーが発売されているため、薄毛や抜け毛に効果が期待できるものなのかどうかを購入前に見極めることが必要です。

おわりに

洗浄力が強く髪触りを良くしてくれるシリコン入りシャンプーと、洗浄力は弱めでも髪への刺激が少ないノンシリコンシャンプー。どちらのシャンプーを利用するにしても、薄毛や抜け毛を改善させる頭皮環境を作るためには、シャンプーを使って丁寧に頭皮を洗い、しっかりと洗い流すことが大切です。

ご自身の髪の状態や、お好みの使用感に合わせてシャンプーを選んでください。また、シャンプーだけではなく、しっかりと髪を乾かすこと、栄養を適宜補うことも健やかな頭髪環境には欠かせないポイントです。